セイコー ブライツ メカニカル
祖母に就職(内定)祝いとして腕時計を買って頂きました。
就職祝いとしては早いですが、諸事情でこの時期に。
さて、無事卒業しなければ・・・。
買って頂いたのは、ブライツメカニカルSDGM001です。

薄金色の文字盤が渋くていい感じです。
実物を見ずに選んでしまったので、カタログより金色が濃かったなぁという印象ですが。
これはこれで良いと思いますね。

背面には、心臓を覗くシースルーと、“MADE IN JAPAN”の刻印。
心臓部にはキャリパーNo.6R15、23石自動巻きムーブメントが収められています。
6R15はベーシックな現行ムーブメントで、スピリットメカニカルからこのブライツメカニカルまで幅広く載ってます。
曜日表示やパワーリザーブ表示の付いた6R21あたりも気になったのですが・・・
搭載機は多機能な分、文字盤が派手になってしまうのでやめました。長く使うにはシンプルな方が良いです。
今使っているスピリットSBTQ077と並べてみる。

定価はSBTQ077が25,000円に対し、SDGM001が90,000円とかなり差があるわけで、質感ってやっぱ違うんですよねぇ・・・。腕時計って、メーカーが廉価品でも高価に見えるようにカタログに載せるせいで、価格ほど質感の違いはわかりづらいと思っています。写真映りも大して変わりません。
でも、実物を見ると、けっこう分かるものです。
ブラインドで当てられるかと言われても、同メーカー内なら何とかなりそうなレベルで。
同じステンレスでも仕上げ磨き、風防ガラスの種類、それらのコーティングの質も違います。
特にSDGM001にも用いられているComfotexという技術で、スーパークリアコーティング処理された風防ガラスは、意識しないと見えないほどの透明度を誇ります。これは時計屋でいつ見ても感動してました。
眺め続けていても飽きませんね。
美しく光沢処理された銀色のインデックスや針、インデックスの角処理も美しいです。
文字盤の円周方向の波模様が良いアクセントになってます。
STBQ077の2トーンの多段文字盤の質感は相変わらず大好きなので、こちらも大切にし続けますが!
あと、STBQ077と比較して、やはり気になるのは“重さ”ですかねw
STBQ077の重さは129gであり、周りから重い重い言われてたくらいなのですが・・・SDGM001は165gです。
メカニカルである以上はある程度は仕方ないのですが、時計屋のおっちゃん曰く、グランドセイコー譲りのしっかりとしたケースとベルトのせいだとか。ステンレス削り出し?
ならば、仕方ないな!!!
というか、腕時計には重さが必要だと個人的に思ってます。主に質感面で。
体感では、数時間使い続けて外すと違和感が残る程度の重さ。
ムーブメントの精度なんかは今のところまだ評価できないです。
6R15は量産ムーブメントですが、評判見る限り、よほどハズレ個体引かない限り大丈夫そうですが。
自動巻きと手動巻き両方可というありがたい仕様です。全部巻くと2日は動くらしいですね。
昔、父が持っていた自動巻きの腕時計は、振るとハンマーが重くてゼンマイを巻いてるぞ!と明確に伝わってきたものですが、これは本当に軽くて意識しないとわかりません。
ゼンマイの改良で、巻く側に要する力が小さくなり、小さいモーメントでも巻けるようになったんですかね。
6R15の2日以上という連続稼働時間もゼンマイの超弾性材料の改良で達成されたものらしい。
もはや趣味の機械ですが、これからも改良されて行くのでしょうか、セイコーさん。
うーん。腕時計って魅力的ですよねぇ・・・!
これ以上金かかる趣味増やしてどうすんだ。
就職祝いとしては早いですが、諸事情でこの時期に。
さて、無事卒業しなければ・・・。
買って頂いたのは、ブライツメカニカルSDGM001です。

薄金色の文字盤が渋くていい感じです。
実物を見ずに選んでしまったので、カタログより金色が濃かったなぁという印象ですが。
これはこれで良いと思いますね。

背面には、心臓を覗くシースルーと、“MADE IN JAPAN”の刻印。
心臓部にはキャリパーNo.6R15、23石自動巻きムーブメントが収められています。
6R15はベーシックな現行ムーブメントで、スピリットメカニカルからこのブライツメカニカルまで幅広く載ってます。
曜日表示やパワーリザーブ表示の付いた6R21あたりも気になったのですが・・・
搭載機は多機能な分、文字盤が派手になってしまうのでやめました。長く使うにはシンプルな方が良いです。
今使っているスピリットSBTQ077と並べてみる。

定価はSBTQ077が25,000円に対し、SDGM001が90,000円とかなり差があるわけで、質感ってやっぱ違うんですよねぇ・・・。腕時計って、メーカーが廉価品でも高価に見えるようにカタログに載せるせいで、価格ほど質感の違いはわかりづらいと思っています。写真映りも大して変わりません。
でも、実物を見ると、けっこう分かるものです。
ブラインドで当てられるかと言われても、同メーカー内なら何とかなりそうなレベルで。
同じステンレスでも仕上げ磨き、風防ガラスの種類、それらのコーティングの質も違います。
特にSDGM001にも用いられているComfotexという技術で、スーパークリアコーティング処理された風防ガラスは、意識しないと見えないほどの透明度を誇ります。これは時計屋でいつ見ても感動してました。
眺め続けていても飽きませんね。
美しく光沢処理された銀色のインデックスや針、インデックスの角処理も美しいです。
文字盤の円周方向の波模様が良いアクセントになってます。
STBQ077の2トーンの多段文字盤の質感は相変わらず大好きなので、こちらも大切にし続けますが!
あと、STBQ077と比較して、やはり気になるのは“重さ”ですかねw
STBQ077の重さは129gであり、周りから重い重い言われてたくらいなのですが・・・SDGM001は165gです。
メカニカルである以上はある程度は仕方ないのですが、時計屋のおっちゃん曰く、グランドセイコー譲りのしっかりとしたケースとベルトのせいだとか。ステンレス削り出し?
ならば、仕方ないな!!!
というか、腕時計には重さが必要だと個人的に思ってます。主に質感面で。
体感では、数時間使い続けて外すと違和感が残る程度の重さ。
ムーブメントの精度なんかは今のところまだ評価できないです。
6R15は量産ムーブメントですが、評判見る限り、よほどハズレ個体引かない限り大丈夫そうですが。
自動巻きと手動巻き両方可というありがたい仕様です。全部巻くと2日は動くらしいですね。
昔、父が持っていた自動巻きの腕時計は、振るとハンマーが重くてゼンマイを巻いてるぞ!と明確に伝わってきたものですが、これは本当に軽くて意識しないとわかりません。
ゼンマイの改良で、巻く側に要する力が小さくなり、小さいモーメントでも巻けるようになったんですかね。
6R15の2日以上という連続稼働時間もゼンマイの超弾性材料の改良で達成されたものらしい。
もはや趣味の機械ですが、これからも改良されて行くのでしょうか、セイコーさん。
うーん。腕時計って魅力的ですよねぇ・・・!
これ以上金かかる趣味増やしてどうすんだ。
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ルーテシア 0.9Lターボ

ルノー ルーテシア に0.9リットルターボ登場…5MTのみで“フランス色”強く
一部で望む声が強かったMT仕様のルーテシアがラインナップに追加されます。
グレード名はゼン。既存の1.2Lのゼンも残留ということで、少しややこしい。
インテンスに近いエクステリアを持ち、アクティフの価格に近い208マソ。
黒のアルミホイール似合いますねぇ。車体色はやっぱルージュがいいかも。
MTが買いづらい今の事情を差し置いて、これが欲しいかと言われると、それでも今ひとつ食指は動きません。
過給器付きとはいえ3気筒0.9Lだと、エッセちゃんでええやんと思っちゃいます。
もちろん1.2Lの乗り心地を継承しているのであれば、それだけ価値がありますし、エッセとは格が違いますがね。
正直なところ、DCTでもいいと思ってる人間です。気持ち悪いCVTでさえ無ければ。
MTを買うしたらアクセラセダン1.5Lが最有力かなぁ・・・。安いし。
あとは、セカンドカーとしてのS660か。まぁ、こっちはまだまだ先の話ですがね。
それにしても、今回のラインナップ変更で、削減が無くて良かったです。
相変わらずルーテシアGTが最有力なので、買う時まで無くなって欲しくないなぁ。人気無さそうだから心配。
無くなったら無くなったで、ルーテシアRSシャシースポールでも考えますが・・・。
(余談)
あ、そうそう。
先日更新したローダウンサスですが、硬さが出てきました。
不快な感じではないんですが、明らかに路面の凸凹を拾うようになりました。
これが馴染むってことなんでしょうかねぇ・・・?
それと合わせて、高速域の変な振動がかなり軽減したように思います。
微妙に取り付けが甘くて、それがきっちり嵌ったとか?
よくわからんですが、ホイールバランスチェックに出す資金が厳しいので、とりあえず良かったです(?)