南天の星空
このGWにオーストラリア・ケアンズに行ってきました。
前回のスイスと同じく、祖母と二人でw
ケアンズ市街、キュランダ村、グリーン島など、回ってきました。
雰囲気の穏やかな素敵な町でした。
本記事では、今回の旅行の(個人的な)最大の目的である、
南天の星空
についてだけ触れておきます。
南天の星空といえば、星空のメモリア・衣鈴√
衣鈴がかつて見て感動したという星空、ぜひ見てみたいですよね!!!!
ケアンズには多くのオプショナルツアーがあります。
そのうち、ドキドキツアーズさんが運営する
「満天の星空とワイルドアニマル探索ツアー」
に参加しました。
HISのパック内に含まれていたものです。
人間の街中で活発に動くワラビーを見た後、郊外に行って星空観望。
ちなみにワラビーは日本で言うところのネコみたいな扱いです。
人口より多いカンガルー含めて現地での価値はゼロ。
で、星空観察は45分くらいあったかな?
星の撮影は長時間露光が必要なので、参加される方の参考になれば。
空の暗さとしては、車内灯のついたバスを降りてすぐ天の川の存在がわかるレベル。
目が慣れないと見えないものだと思っていたのだけど。

X-A1+XF14mmF2.8、ISO3200、SS30sec
赤道儀を持って行かなかったので、追尾は無しでの撮影です。
換算21mmくらい広角だと30sec露光しても、星の動きはそれほど気になりませんね。
ちなみに眼視では、ここまで見えません。
それでも目で楽しむだけで十分に美しい星空でしたけどね。
さて、星空写真恒例の画像弄りしてみます。JPEGを、ですが。
RAWから弄るよりJPEGで出てきたものを弄った方が手軽な印象...
方法は下記のとおり。
OLYMPUS Viewer 3で明るさやコントラスト、トーンカーブを弄り、
Corel PaintShop Pro X8で最後にデジタルノイズフィルターをかけます。
以上、素人の手抜き自己流。
色合いなどはオートWBで出てきたものをそのままです。
後者のソフトは本来RAW編集のために買ったのですが、全く活かせていません。
明るさとコントラストを弄るにしてもOLYMPUS純正のが使いやすいなと思ってます。
で、産物のがコレ

個人的には十分です。もはや眼視からかけ離れてるけどw

主な星座や星の名前を付けてみた。
やってみたくなるよね、1回はこういうの。
ケンタウルス座α星のアルファ・ケンタウリが真珠みたいに写ってて綺麗です。
30sec露光してるのに綺麗な球形してますね...横にある青いβ星も同じく。
ここまで大きく丸く写ってるのはコレ1枚のみ。なんでだろ。
火星(アレス)とアンタレス(アンチ・アレス)。
最近プラネタリウムに行くと定番と言っていいほど出てくるネタです。
どちらも赤く美しい。
Ω星雲やエータ・カリーナ星雲は高倍率・追尾有りで撮影してみたいところ。
下の方は雲が出ていて、大マゼラン雲・小マゼラン雲は見ることができませんでした。
いつかまた来たいです、南半球。
ケアンズのような赤道近くよりは、シドニーやパースといったより南の方が良いのかしら。
ちなみに、物心ついてから天の川の実物を見たのは、これが初めてのような気がします。
今年こそは日本からも天の川を是非観に行きたいです!!!!
前回のスイスと同じく、祖母と二人でw
ケアンズ市街、キュランダ村、グリーン島など、回ってきました。
雰囲気の穏やかな素敵な町でした。
本記事では、今回の旅行の(個人的な)最大の目的である、
南天の星空
についてだけ触れておきます。
南天の星空といえば、星空のメモリア・衣鈴√
衣鈴がかつて見て感動したという星空、ぜひ見てみたいですよね!!!!
ケアンズには多くのオプショナルツアーがあります。
そのうち、ドキドキツアーズさんが運営する
「満天の星空とワイルドアニマル探索ツアー」
に参加しました。
HISのパック内に含まれていたものです。
人間の街中で活発に動くワラビーを見た後、郊外に行って星空観望。
ちなみにワラビーは日本で言うところのネコみたいな扱いです。
人口より多いカンガルー含めて現地での価値はゼロ。
で、星空観察は45分くらいあったかな?
星の撮影は長時間露光が必要なので、参加される方の参考になれば。
空の暗さとしては、車内灯のついたバスを降りてすぐ天の川の存在がわかるレベル。
目が慣れないと見えないものだと思っていたのだけど。

X-A1+XF14mmF2.8、ISO3200、SS30sec
赤道儀を持って行かなかったので、追尾は無しでの撮影です。
換算21mmくらい広角だと30sec露光しても、星の動きはそれほど気になりませんね。
ちなみに眼視では、ここまで見えません。
それでも目で楽しむだけで十分に美しい星空でしたけどね。
さて、星空写真恒例の画像弄りしてみます。JPEGを、ですが。
RAWから弄るよりJPEGで出てきたものを弄った方が手軽な印象...
方法は下記のとおり。
OLYMPUS Viewer 3で明るさやコントラスト、トーンカーブを弄り、
Corel PaintShop Pro X8で最後にデジタルノイズフィルターをかけます。
以上、素人の手抜き自己流。
色合いなどはオートWBで出てきたものをそのままです。
後者のソフトは本来RAW編集のために買ったのですが、全く活かせていません。
明るさとコントラストを弄るにしてもOLYMPUS純正のが使いやすいなと思ってます。
で、産物のがコレ

個人的には十分です。もはや眼視からかけ離れてるけどw

主な星座や星の名前を付けてみた。
やってみたくなるよね、1回はこういうの。
ケンタウルス座α星のアルファ・ケンタウリが真珠みたいに写ってて綺麗です。
30sec露光してるのに綺麗な球形してますね...横にある青いβ星も同じく。
ここまで大きく丸く写ってるのはコレ1枚のみ。なんでだろ。
火星(アレス)とアンタレス(アンチ・アレス)。
最近プラネタリウムに行くと定番と言っていいほど出てくるネタです。
どちらも赤く美しい。
Ω星雲やエータ・カリーナ星雲は高倍率・追尾有りで撮影してみたいところ。
下の方は雲が出ていて、大マゼラン雲・小マゼラン雲は見ることができませんでした。
いつかまた来たいです、南半球。
ケアンズのような赤道近くよりは、シドニーやパースといったより南の方が良いのかしら。
ちなみに、物心ついてから天の川の実物を見たのは、これが初めてのような気がします。
今年こそは日本からも天の川を是非観に行きたいです!!!!
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