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自作ヘッドホンアンプ制作③~音質編+今後の方針~

最後になりますが、音質の感想でも書いてみます。
自作の場合、いろんな要素で変わってきそうなので、正直あんまり書いても意味ないかも知れません。
とはいえ、目指すところは音質向上として作ったものなので、音質に触れないわけにもいかないですね^^;

回路はほぼぺるけ様のをそのまま借りていますが、友人の勧めで少しコンデンサの容量を変更しました。
2200μFの電源コンデンサを4700μFに、1000μFの出力コンデンサを2200μFに、それぞれ増量しています。
ちなみに出力コンデンサには東信工業の銀色のオーディオ用コンデンサを使用しています。
他の青色のコンデンサは、おそらく松下電工の一般用コンデンサだと思います。
あとは音質に影響しそうなのと言えば、ボリュームかな?
それは某所で話題になっていたマルツ157円ボリュームを使用しました。見た目よりCP重視で!
ケース的に大きなボリュームは付けられないという物理的問題もありますがw
まぁ、以上のことを踏まえた上で読んで頂ければ幸いです。


音は冷たく硬いという表現が正しいように思います。無色透明の氷(?)みたいな。
今まで使ってきたA-A9MK2と比べると、音の傾向は高音より。
音質自体はA-A9MK2より少し上なくらいで、情報量は今回のアンプの方が多いように感じます。
それよりも差を感じた点は音場です。今回のアンプは定位が安定しており、音像がくっきりと定位します。やはりこの点がSP用のプリメインアンプとヘッドホン専用アンプの決定的な差なのかも知れません。もともと持っていたヘッドホンアンプのHA-1Aでも同様の定位感を感じます。

ただ、A-A9MK2が全体的に劣っているわけではなく、低音はA-A9MK2の方が量の多さに加え、厚みもあるので、迫力があります。この点はやはり電源部の大きさが効いているんしょうか。
A-A9MK2の方がやや濃厚な音色で、音楽を楽しむという点ではA-A9MK2も悪くはないと思います。特にボーカルの艶っぽさという点についてはA-A9MK2の方が断然上です。
今回のアンプでは音線が細く、高音部で少しシャリつきを感じることがあるのに対して、A-A9MK2はそういうことがないので安心して聞けたりもします。

初めて今回のアンプを作って聴いたときはそれほど差を感じなかったのですが、聴き比べてみるとかなりの違いがあり、面白かったです。
これくらい違う方が使い分けも楽しめるので良いですね^^

組み合わせると特に良かったと思うヘッドホンは
・ATH-W1000
非常に透明感のある音が印象的です。
もともとキレの良い音を聴かせてくれるW1000ですが、今回のアンプと組み合わせると、それはさらに向上します。
本当に無色透明という言葉が似合う音ですなぁ。
しかしながら、W1000のもつ低音の柔らかさは殆ど感じられなくなります。良質な低音とは言い難いかな。
より打ち込みに向く音になったといえばそうですが、低音の量は最低限な感じですね。

・SE-MJ71
買ったは良いものの、あまり使用してこなかったパイオニアのポタホンです。
低音の暴れが気になっていたMJ71ですが、今回のアンプと合わせると低音の量をやや抑えてくれるのに加え、締り感を向上させてくれたので、かなりバランスの良い音になったと思います。
手持ちの中ではバランスという面では一番かも知れません。というか、この値段でこの音!?というくらい素晴らしい音を聴かせてくれるようになりました。
まぁ、手持ちだとハイエイド2機種がW1000とK601で、どちらも高音よりの傾向なので、そう感じるだけかも知れませんが^^;
少しボーカルが塗りつぶされたような質感(=微細な表現をしてくれない)になることがやや不満点ですが、OffVocal曲では問題ないですし、価格からしてMJ71の限界点なのかも。

の2つでしょうか。一通り聴いてみた限りでは。
K601は微妙。
透明感はかなり良いのですが、如何せん音線が細くなりすぎです。
低音の量感は不足を感じるレベルですね。
量はW1000と大差ないような気もしますが、この辺で開放型と密閉型の違いが大きく影響しているような気がします。
あと、ATH-T500は面白いくらい安っぽい音w
なんでこうなるんだよwwって感じのスカシャリ音。絶対に合わない組み合わせ。
まー、T500は結局あまり使えない子。


最後に今後の方針ですが
いつかもう一度リベンジする予定です。加工機材もせっかく買いましたし。
今回は内装の作り方が流石にずさんすぎると思いますから。
そのせいか酷くノイズが乗るときがありますね。ちょっと中のアースの線を動かしてやると直ったり酷くなったりするので、配線に問題があるのでしょう。そもそもシャーシアース無しのアースの取り方がワカリマセン。本来こんなアンプを作ること自体考えられないくらい電気に疎いので、説明書に書いてないことは・・・。大人しくアルミケースにしとけば良かったという後悔も少々。まー、次はアルミで作るつもりでいますよ。

ただ、もう一台作るなら少しでもいいんで音は変わって欲しいなと思います。
同じ音傾向のアンプがいくつもあってもしょうがないですし。
音はもうちょっと自然な音を目指したいですが・・・。
今回作のでも音質自体はかなり良いんですけど、音が硬すぎてヘッドホンや曲をけっこう選ぶ傾向だと思います。
次回はコンデンサを変えて作ってみようかな。
どうもこの音色は東信の銀色コンデンサが効いているらしい。

いろいろと苦労もありましたが、アンプ製作は楽しかったです。
友人が2台目を作りたくなった気持ちも分かりました。

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某技科大修士卒の社会人

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