あくてぃぶすぴーか
臨時スピーカー環境を整えようの巻。
(※駄文多し当ブログの記事の中でも、屈指の駄文記事です。)

(※駄文多し当ブログの記事の中でも、屈指の駄文記事です。)


これはMetsのMSP-510という、むかーし買ったアクティブスピーカーです。
1,500円くらいだったかな?とにかく糞音質だった記憶がありますw
いやね、音に対して興味が薄かった時代ですよ。そんな良音質を求めていたわけではありません。
それにしても、これは酷かった。
聴いていると、頭が痛くなってきて気分が悪くなると、音質以前の問題でしたからw
別に高音や低音が強すぎるといった音域バランスが破錠してるわけではなかったんですが、変な響きがあったのが原因だったと記憶しています。
で、なんで今そんなものを持ち出してきたかというと、実家でスピーカー環境がなく、これが使えないかと。
トラウマしかないスピーカーですが、先述のとおり、音自体は悪くなかった記憶がありましたので。
久しぶりに眺めてみると、造りは1,500円とは思えないくらい良いですね。
とりあえずそのまま聴いてみる。
音は普通に出た。
ボリュームにガリが出るが、ずっと放置してたのでしょうがない。
記憶どおり素性は悪くない印象。
しかし、気分を害すと思われる響きはあるな。
昔は何度聴いても確実に気分が悪くなったので、聴き込むのは避けて、早々に改造に移る。
改造といっても大したことしません(できません)がw
できるだけお金を使いません。
CARAT-TOPAZsのヘッドホン出力に接続して聴いています。
アナログボリュームを2回通すので、あまり好ましくないんですが、オンボ直よりは良いはず。
RCAオス-φ3.5メスという変換プラグがあれば良いんですが、そんなもん持ってないですし。
MSP-510のボリュームにはガリがあるので、TOPAZsのボリュームで音量調整すれば快適ですし。
さて、中身は

安いのにちゃんとしたトランス電源。

TEA2025Bを用いたアンプ基板。
意外とまともな造りだな。基盤を見て良し悪しを判断できないけど、何となく。

如何にも安っぽい約7cmのフルレンジユニット。
交換すれば良くなるだろうが、お金をかけない目標に反するので、このままで行く。
ま、何となく予想は付いていたんだが、吸音材がないw
そりゃ、変な定常波が生まれるわけですな。

百均で購入した水槽用のろ過シートを左右に半分ずつ詰めてみる。
バスレフなので、そんなに要らないでしょう。
音質は・・・
そこそこクリアになって、響きはけっこう軽減された。
でも、まだ低音が暴れておる。

安物だからかガタついていたので、インシュータをば。
先日東急ハンズで購入した黒檀キューブです。
音質は・・・
さらに音は締りが出て、低音が多少は落ち着いた。
でも、低音が歪むなぁ。これはスピーカーユニットの限界か・・・?

そんな低音なら要りません!というわけで密閉化w
吸音材をできるだけ潰して、バスレフポートを埋め埋め。
本来の密閉を目指すなら木の板とかで塞いだほうが良いのかもしれないけど。
音質は・・・
おぉ、音がすっきりしたなー。
低音はばっさり切れてるけど、悪質な低音なんて無いほうがマシですよ。
でも、響きがちょいと復活したような気がするのは、密閉化の弊害か。

なら、吸音材を増やせば良いじゃない!というわけで、ろ過シートを追加購入し詰め詰め。
まだゆとりがあるけど、とりあえずこれで試聴。
音質は・・・
うんうん、これだ☆
ボーカルに息が吹き込まれた感じ。

ダイソーに出向いたら、新しい(?)ろ過シートを見つけたので、買ってみた。
日本製という響きに惹かれたのは否定してません(笑)
体積はいつも使ってるアレより小さいですが、こっちの方が重いような気がする。
材質はポリエステル。(いつものはポリプロピレン)
繊維はこちらの方がだいぶ細かく、その分繊維が少し飛び散りますねぇ^^;
どっちの方が吸音効果良いんだろうか。
ま、これを半分に分け、左右それぞれに詰め込む。
これでわりとぎゅっと詰まったな。
音質は・・・
おぉー。さらに音がくっきり。聴きやすくなった。
ボーカルの艶もやや感じるようになったな。
まぁ、この辺が限界かなという印象。
・
・
・
いろいろ書いてきたけど、冷静に聴くと、決して良い音質ではないですw(爆)
非常に広い視点で見て、なんとか聴けるかなという程度。
この価格帯のアクティブスピーカーの標準的な音質を知らんけど、個人感では価格なりが良いところ。
高音は伸びないけどそれなりに綺麗で、アリな音質ではある。
が、低音が酷い。低い女性ボーカルあたりですでに歪むし、ベースを多用する曲とか聴いていて拷問w
音楽を聴きたいと思える音質じゃないなぁ。
まぁ、なんとか聴けるレベルなら良いや。
改造費は、吸音材×3で315円、インシュータ252円、合計で567円。
こんなものか。吸音材にしろ、インシュータにしろ、またどこかで再利用できるしな。
これ以上の音質を望むなら、アンプ基板のコンデンサ交換、スピーカーユニット交換、あたりが考えられるけど、金がかかるからのう。
前者はそれほどかからないけど、そもそもユニットが限界な気がするから、猫に小判だろうなぁ・・・。
そういえば、今更なんだけど、向こうで使ってないLS-S10があったなぁ。
こっちにはTA2020の基盤が転がってるから、今度からは持って帰ってきてそれを活用するか。
触れてなかったけど

設置方法がフリーダムなので、音の拡がりなんかは評価しようがないっすw
完全にPS3用。PCで使うと左耳だけおかしくなるので。
ほんとはPCでも使いたいんだけど、良い設置方法がない・・・。
激しい駄文を失礼しましたー。
1,500円くらいだったかな?とにかく糞音質だった記憶がありますw
いやね、音に対して興味が薄かった時代ですよ。そんな良音質を求めていたわけではありません。
それにしても、これは酷かった。
聴いていると、頭が痛くなってきて気分が悪くなると、音質以前の問題でしたからw
別に高音や低音が強すぎるといった音域バランスが破錠してるわけではなかったんですが、変な響きがあったのが原因だったと記憶しています。
で、なんで今そんなものを持ち出してきたかというと、実家でスピーカー環境がなく、これが使えないかと。
トラウマしかないスピーカーですが、先述のとおり、音自体は悪くなかった記憶がありましたので。
久しぶりに眺めてみると、造りは1,500円とは思えないくらい良いですね。
とりあえずそのまま聴いてみる。
音は普通に出た。
ボリュームにガリが出るが、ずっと放置してたのでしょうがない。
記憶どおり素性は悪くない印象。
しかし、気分を害すと思われる響きはあるな。
昔は何度聴いても確実に気分が悪くなったので、聴き込むのは避けて、早々に改造に移る。
改造といっても大したことしません(できません)がw
できるだけお金を使いません。
CARAT-TOPAZsのヘッドホン出力に接続して聴いています。
アナログボリュームを2回通すので、あまり好ましくないんですが、オンボ直よりは良いはず。
RCAオス-φ3.5メスという変換プラグがあれば良いんですが、そんなもん持ってないですし。
MSP-510のボリュームにはガリがあるので、TOPAZsのボリュームで音量調整すれば快適ですし。
さて、中身は

安いのにちゃんとしたトランス電源。

TEA2025Bを用いたアンプ基板。
意外とまともな造りだな。基盤を見て良し悪しを判断できないけど、何となく。


如何にも安っぽい約7cmのフルレンジユニット。
交換すれば良くなるだろうが、お金をかけない目標に反するので、このままで行く。
ま、何となく予想は付いていたんだが、吸音材がないw
そりゃ、変な定常波が生まれるわけですな。

百均で購入した水槽用のろ過シートを左右に半分ずつ詰めてみる。
バスレフなので、そんなに要らないでしょう。
音質は・・・
そこそこクリアになって、響きはけっこう軽減された。
でも、まだ低音が暴れておる。

安物だからかガタついていたので、インシュータをば。
先日東急ハンズで購入した黒檀キューブです。
音質は・・・
さらに音は締りが出て、低音が多少は落ち着いた。
でも、低音が歪むなぁ。これはスピーカーユニットの限界か・・・?

そんな低音なら要りません!というわけで密閉化w
吸音材をできるだけ潰して、バスレフポートを埋め埋め。
本来の密閉を目指すなら木の板とかで塞いだほうが良いのかもしれないけど。
音質は・・・
おぉ、音がすっきりしたなー。
低音はばっさり切れてるけど、悪質な低音なんて無いほうがマシですよ。
でも、響きがちょいと復活したような気がするのは、密閉化の弊害か。

なら、吸音材を増やせば良いじゃない!というわけで、ろ過シートを追加購入し詰め詰め。
まだゆとりがあるけど、とりあえずこれで試聴。
音質は・・・
うんうん、これだ☆
ボーカルに息が吹き込まれた感じ。

ダイソーに出向いたら、新しい(?)ろ過シートを見つけたので、買ってみた。
日本製という響きに惹かれたのは否定してません(笑)
体積はいつも使ってるアレより小さいですが、こっちの方が重いような気がする。
材質はポリエステル。(いつものはポリプロピレン)
繊維はこちらの方がだいぶ細かく、その分繊維が少し飛び散りますねぇ^^;
どっちの方が吸音効果良いんだろうか。
ま、これを半分に分け、左右それぞれに詰め込む。
これでわりとぎゅっと詰まったな。
音質は・・・
おぉー。さらに音がくっきり。聴きやすくなった。
ボーカルの艶もやや感じるようになったな。
まぁ、この辺が限界かなという印象。
・
・
・
いろいろ書いてきたけど、冷静に聴くと、決して良い音質ではないですw(爆)
非常に広い視点で見て、なんとか聴けるかなという程度。
この価格帯のアクティブスピーカーの標準的な音質を知らんけど、個人感では価格なりが良いところ。
高音は伸びないけどそれなりに綺麗で、アリな音質ではある。
が、低音が酷い。低い女性ボーカルあたりですでに歪むし、ベースを多用する曲とか聴いていて拷問w
音楽を聴きたいと思える音質じゃないなぁ。
まぁ、なんとか聴けるレベルなら良いや。
改造費は、吸音材×3で315円、インシュータ252円、合計で567円。
こんなものか。吸音材にしろ、インシュータにしろ、またどこかで再利用できるしな。
これ以上の音質を望むなら、アンプ基板のコンデンサ交換、スピーカーユニット交換、あたりが考えられるけど、金がかかるからのう。
前者はそれほどかからないけど、そもそもユニットが限界な気がするから、猫に小判だろうなぁ・・・。
そういえば、今更なんだけど、向こうで使ってないLS-S10があったなぁ。
こっちにはTA2020の基盤が転がってるから、今度からは持って帰ってきてそれを活用するか。
触れてなかったけど

設置方法がフリーダムなので、音の拡がりなんかは評価しようがないっすw
完全にPS3用。PCで使うと左耳だけおかしくなるので。
ほんとはPCでも使いたいんだけど、良い設置方法がない・・・。
激しい駄文を失礼しましたー。